北九州マラソン2019大会レポート【写真とともに振り返る】

倉本 岳

今回の記事は私が代表を務めるMorning Running Clubの走るカメラマン遠藤さんが撮影された写真とともに、20192月17日に開催された北九州マラソンの魅力を振り返って行きます。

ランナー視点での写真はとても貴重です。遠藤さんによる北九州マラソンのレポートを是非お楽しみください。

 

※走るカメラマン遠藤さんご自身のお写真

マラソンランナー

―以下の文章は遠藤さんより― 

目次

北九州マラソンは2回目の参加でした

北九州マラソンは2018年、2019年と2回連続での参加でした。

日本全国のマラソン大会を調べていたときに、北九州マラソンはエイドで小倉牛が食べられることを知ったことが参加しようと思ったきっかけでした。

こちらは羽田空港から北九州空港へ向かうときの写真です。

空港

飛行機のチケット

北九州までは羽田空港から2時間かからないため、フライトで疲れることはありませんでした。

私はスターフライヤーに乗ったのはこれが初めてだったのですが、座席が広くて快適でした。

小倉はメーテルゆかりの地。メダルにもデザインされています

北九州マラソンのスタートは北九州市役所の前。最寄りは小倉駅です。

北九州空港からバスに乗って約40分で小倉駅に到着します。

 

小倉駅の周りには銀河鉄道999のキャラクターがデザインされたマンホールがありました。

銀河鉄道999の作者が北九州市の出身だからだそうです!

マンホール

北九州マラソンのメダルには、マンホールと同じようにメーテルがデザインされていると聞いてきたので、マンホールを見つけてメダルのデザインにどのようにメーテルが描かれているのかとても楽しみになりました。

北九州マラソンEXPO(エキスポ)

小倉駅に到着すると、駅から徒歩5分ほどの西日本総合展示場で北九州マラソンのEXPOが開催されています。

大会のゴールもこの西日本総合展示場に設定をされています。

西日本総合展示場は大会後の更衣室としても利用が可能になっており、ゴールをしてすぐに西日本総合展示場内で着替えることができます。

レース直後に屋内で着替えることができるので、体が冷やす心配がないのは嬉しいポイントです。

マラソン会場

EXPOにはマラソンの解説者の増田明美さんもいらっしゃいました。

トークショーをされていたので、終わった後に記念撮影をしていただきました。

記念写真

コースは前半が坂、後半は海沿を走ります

北九州マラソンのコースは前半に少しアップダウンがありますが、中盤以降はほぼフラットなコースです。

アップダウンとしては走りやすいコースですが、中間地点以降は海沿を走るので海風が少しきついコースです。

北九州マラソンのHPよりスクリーンショットの画像

マラソンコースの写真

北九州マラソンの特徴は応援のあたたかさです。

北九州マラソンの沿道には「応援ステーション」というものが用意されています。応援ステーションは全部6箇所あり、バンドやダンスなどのパフォーマンスがランナーを応援してくれます。

また、他の比べて北九州マラソンでは、沿道からランナーにハイタッチをして応援してくれる人がとても多く感じました。

遠藤さんが走りながら撮影したランナー視点での北九州マラソンの写真

ここからは北九州マラソン2019のコースを私が撮影した写真とともにご紹介します。

北九州マラソンコース写真「スタート地点」

こちらは北九州マラソンのスタート地点、北九州市役所前の写真です。

スタート地点には、EXPOでお会いした増田明美さんやNHK大河ドラマ「いだてん」の主演の中村勘九郎さんなどがいらっしゃいました。

マラソン大会のスタート

スタート前には給水所もあり、レース前の最後のコンディション調整もしやすくなっていました。

また、スタート前のお手洗いはどの大会も長蛇の列ができすごく混みますが、北九州マラソンのスタート地点には、お手洗いが男女合わせて計6箇所、240基も用意されていました。

これはランナーにはとても嬉しい設備ですね。

北九州マラソンコース写真「スタート直後の様子」

マラソン大会の様子

北九州マラソンは約1.2万人のランナーが参加しています。

スタートしてすぐは上り坂。スタートから約5kmが登りで高低差が約40mほどまで登ります。

だいたい5km手前くらいまでは写真のように大勢のランナーでコースは混雑していました。

北九州マラソンコース写真「お手洗いの案内ボード」

お手洗いの案内

コース上には約1kmごとに仮設トイレが設置されていました。

他の大会では多くても5kmごとくらいにお手洗いが設置されていて、ランナーで並んでしまうことが多いのですが、北九州マラソンはお手洗いの数がとても多く充実しています。

さらに、写真のように次のお手洗いまでの距離とお手洗いの数が常に看板で表示されており、「今回のお手洗いは混んでいるから次のお手洗いを使おう!」などと考えることができてとても走りやすかったです。

北九州マラソンコース写真「少年野球団による応援」

マラソンの応援

5km手前あたりに、少年野球団による応援がありました。

練習を休んでみんなで応援にきてくれていたので、小倉周辺の方達が一丸となって応援をしてくれている雰囲気を感じました。

この時間の気温は約9度ほど。子どもたちが野球のユニフォームを着て応援してくれていたので、彼らは寒かったと思うのですがそんな中でも沿道で応援をしてくれてとても嬉しく思いました。

北九州マラソンコース写真「5km地点」

マラソンの5キロ地点

スタートからこの5km過ぎまではゆるい登り坂が続いていました。

ただし、そこまで急勾配ではなく、ゆるやかな登りが5kmほど続くコースです。

スタートしてからすぐの登りなので、まだスタミナにも余裕がありました。

北九州マラソンコース写真「給水所ではVAAM」

 マラソンの給水所

5km過ぎの給水所にはVAAMが用意されていました。

カメラを持ちながら走っていましたが、VAAMを飲んだおかげか今回のレースではあまり足に疲労が溜まらなかった気がします。

北九州マラソンコース写真「15km地点」

マラソンの15キロ地点

北九州マラソンはスタートから20kmくらいまでは市街地を走りますが、20km以降は海沿を走るコース設定になっています。

ここまではまだ市街地。海風の影響を受けることもなく快適に走ることができました。

北九州マラソンコース写真「ネジチョコ」

マラソン大会のエイド  

私が北九州マラソンで楽しみにしていたエイドが2つあります。

1つは15kmを過ぎてすぐ、ネジチョコ。2つめは38km地点の小倉牛です。

楽しみにしていたネジチョコに出会えて、やる気がアップしました。

マラソン大会のエイド

マラソン大会のエイド

ネジチョコとは、北九州の有名なお土産で、北九州市にある八幡製鐵所をイメージして作られたそうです。

味はもちろん美味しかったですが、何よりもちゃんとネジとして締めることができ驚きました。

北九州マラソンコース写真「17km地点のトンネル」

トンネル

北九州マラソンでは1箇所だけトンネルを通過します。

トンネルの長さは200mくらいでした。コースの中で唯一のトンネルなので、記念に1枚撮影しました。

北九州マラソンコース写真「18km手前の180度折り返し」

マラソン大会の折り返し点

北九州マラソンでは、このような180度の折り返しが3箇所ありました。

折り返しが3箇所というのは他の大会と比べて、多くもなく少なくもなく平均的な回数のように思います。

もし北九州マラソンに参加される方がいらっしゃったら、折り返す際は、足をひねらないように気をつけて折り返してください。

北九州マラソンコース写真「大英産業の応援」

マラソン大会の応援

マラソン大会の応援

こちらは北九州マラソンで有名な応援です。

大会のゴールドスポンサーである大英産業の社員の方が応援団として盛大に応援をしてくれていました。

10名ほどの方が応援団のような格好でランナーとハイタッチをしていました。

北九州マラソンコース写真「19km地点過ぎ」

マラソンの19キロ地点

北九州マラソンのコースの前半の町並みは写真のような工場地帯でした。

前半はややアップダウンがありましたが、ネジチョコや応援などで背中を押され楽しく元気に走ることができました。

北九州マラソンコース写真「25km地点手前」

マラソンの25キロ地点

25kmの手前には、素敵な建物がありました。

こちらは結婚式場だそうです。写真には写っていませんが20km付近から40km過ぎまではずっと海沿のコースです。

この間は少し海風で向かい風が吹いています。去年、今年と北九州マラソンには出場しましたが風の有無で寒さが変わるので、ポンチョなどを着て寒さを調整しておくのもおすすめです。

北九州マラソンコース写真「応援ステーション」

マラソン大会の応援

こちらはコースに全6箇所配置されている応援ステーションです。

25km付近のこちらの応援ステーションでは、爆風スランプの「Runner」が演奏されていました。

やっぱりRunnerを聴くとテンションが上がります。

北九州マラソンコース写真「関門海峡」

関門海峡

こちらはコースから見えた関門海峡の写真です。

youtubeで北九州マラソンのPVを見た際に、関門海峡がコースから見えることをあらかじめ知っていたので、楽しみにしていた場所でした。

レース前からここでは写真を撮ろうと思っていたので、写真がとれ嬉しかったです。

北九州マラソンコース写真「小倉牛丸焼き」

小倉牛の丸焼き

こちらは38キロ地点の小倉牛です。

第14エイドステーションには小倉のブランド牛である小倉牛の丸焼きが用意されていました。

たくさんのスタッフの方が小倉牛をカットしてランナーの食べやすいようにしてくれていました。

牛肉を切るスタッフ

肉を焼いている様子

小倉牛は年間100頭ほどしか認定されない最高級のお肉だそうで、そんな貴重なお肉を食べることができるのは北九州マラソンの大きな魅力だと思います。

小倉牛

小倉牛を食べる人

小倉牛の味は柔らかくてすごく美味しかったです。

衛生面でも、プラスチックの容器に入れてランナーに渡してくれていたので安心していただくことができました。

北九州マラソンコース写真「40km地点」

マラソン大会の40km マラソン大会の応援

40km過ぎたところでも、沿道からたくさんの人が応援をしてくれていました。

「あともう少し!」とラストスパートを応援する掛け声をもらい、最後のエネルギーを出すことができました。

北九州マラソンコース写真「ゴール直前の増田明美さん」

マラソン大会の応援

ゴールまであと200mと迫ったところには、大会のゲストの増田明美さんがいらっしゃいました。

増田さんはゴールの200m手前以外にも、コースで何回か応援をされていました。

私がカメラを持っていたせいか、増田さんからハイタッチの際にに「またお会いしましたね!」と声を掛けてくださり、覚えてくれていたことが嬉しかったです。

北九州マラソンコース写真「ゴール地点」

マラソンのゴール地点

ゴールの北九州国際会議場前(≒西日本総合展示場)に到着しました。

ゴール地点では、ランナーが嬉しそうにメダルをもらう瞬間が印象的です。

メダルをかけるスタッフ

マラソンのメダル マラソンのメダル

北九州マラソン2019のメダルは、小倉城と銀河鉄道999のメーテルが彫られていました。

他の大会と比べても作りが細かい印象です。

小倉の特徴がメダルにデザインされていて、北九州を走ったという思い出になる素敵なメダルでした。

北九州マラソンは時間を気にしながらエイドを楽しもう

ランナー

北九州マラソンは前半に坂があるので、タイムを狙うのは難しい大会かもしれません。

ですが、途切れない応援や、お手洗いの数、エイドの豪華さなどランナーが楽しめる工夫が満載の大会でした。

今回の北九州マラソンの完走率は90.2%で、倍率は2倍少し、沿道には25万人の応援がいたそうです。

制限時間は6時間なので、残り時間に注意をしながら、豪華なエイドを楽しんでくださいね!

 

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この記事を書いた人
倉本 岳
ランニングクラブ代表
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