初めてのヨガマットの選び方。種類・特徴・ブランド・保管方法も解説

MYREVO編集部

ヨガを始めたてのみなさん、ヨガマットは持っていますか?ヨガスタジオならば貸し出しがあることがほとんどなので、必要にかられることはあまりないかもしれません。

 しかし、ヨガに慣れてきた方は自分用のヨガマットを持っておくのがおすすめです!

自分用のヨガマットを持つことのメリット
  • 自宅やイベントなど、スタジオ以外でもヨガを行える
  • 自分専用のマットなため、汗や汚れなどへの嫌悪感が減る
  • 自分で選ぶマットを使うことでヨガへのモチベーションが上がる
  • 同じマットを使い続けることでポーズに集中しやすくなる

 

こちらの記事では、ヨガマットをこれから買うという方に向けて、ヨガマットの種類や選び方のポイント、人気ヨガマットメーカーの特徴などについてご紹介していきます。

 実際にMYREVOのヨガインストラクターにもヨガマットの選び方を聞いていますので、初めてのヨガマット選びの参考にしてみてくださいね。

 

今回登場する先生はこちら!

斎藤先生

ヨガインストラクター

齋藤玲奈

MYREVOのヨガインストラクター。自身の体験を通し、病気や体の不調に悩んでいる人、そして自分では気づかない不調を抱え頑張る人にこそ、呼吸が変われば、ココロが変わり、カラダが変わることを知ってほしい。その想いで、ヨガインストラクターとして活動。全米ヨガアライアンスRYT200取得/インナービューティープランナー。
秋山さん

ヨガインストラクター

秋山しおり

MYREVOのヨガインストラクター。ヨガとアーユルヴェーダを通じて幸せなライフスタイルを提供することを目的にして活動。栄養士の資格も持っている

ヨガマットの役割は?

ヨガマットの役割はいくつかあります。

  • 滑らないようにする
  • 硬い床から身を守る
  • 冷たい床体の冷えを防ぐ
  • 汗を吸収してくれる
  • ヨガの動きで衝撃を和らげる

 

特に、最初の「滑らないようにする」が最も重視したいポイント。グリップ性が弱いと足裏が滑りやすくなってしまい、ポーズに集中できないことも。購入する際にはここを重視しましょう。

 

斎藤先生 私の場合は、ダウンドッグの時によく感じます。滑りにくいグリップ性の高いヨガマットだとすごく気持ちよくダウンドッグができ、体をのばすことができるので、やはりヨガマットの役目として「滑らないようにする」というのは大きな要素ですね。

 

このように、ヨガマットの役目は意外と多いのです。

ヨガマットの種類 

では、ヨガマットを買おうと思った時どんな種類があるのか気になりますよね。

ヨガマットの種類について考える際には様々な観点が存在します。今回はその中でも主なヨガマットの厚さ、大きさ、素材の観点に沿ってご紹介していきます。

厚さ

ヨガマットの暑さは主に3段階に分けられます。

厚さ 特徴
1mm〜2mm 薄い。デザイン性が高いものが多い
3mm〜6mm 一般的な厚さ
6mm 比較的厚め。持ち運びにくい

長さ

幅は大体60cm~70cmが主流で、あまり違いはありません。違いが大きいのは長さで、大きく3段階に分けられます。

厚さ 特徴
170cm以下 コンパクト
170cm〜180cm 一般的な長さ
180cm以上 背の高い人向け

素材 

素材によって洗いやすさ、匂いなどに違いが出てきます。

ヨガマットの素材ごとのケア方法ついてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください!

素材 特徴
PVC 水洗い不可。一般的な素材で価格も抑えめ。匂いが気になることがあり。
PER 水洗い可能。環境に優しく、匂いはPVCより軽減されている。
EVA 水洗い可能。軽くてクッション性もあり、匂いもほとんどないが劣化が早め。
TPE 水洗い可能。匂いもほとんどなく、グリップ性が高いが高価なものが多い
水洗い不可。香りが良くグリップ性が高い
天然ゴム 水洗い不可。独特な匂い。グリップ性が高い
水洗い不可。い草の香りで、グリップ性が高い

ヨガマットを選ぶ際のポイント

先ほどご紹介した厚さ・大きさ・素材に関して、選び方のポイントをご紹介します。

厚さごとの特徴

厚さ1mm2mmのヨガマットはデザイン性が高い!

ヨガマットの種類の中でも薄手の1mm2mm。ヨガマットと同じ用途で「トラベルマット」という商品もあります。薄いヨガマットのメリットとしては、軽くて持ち運びが楽なことや、デザイン性が高いものが多いといったことが挙げられます。きれいな海の絵や、細かな柄がプリントされていたりと、おしゃれでテンションが上がるものが選べます。ただし、デメリットとしては薄手なのでやはりポーズによっては膝が痛くなることもあります。

斎藤先生 ちなみに、外ヨガの際には薄手のヨガマットがおすすめ!外ヨガは芝生や砂浜でやることが多いので、薄くても膝が痛くなる可能性が少ないから安心です。また外ヨガはどうしても、汚れてしまうので、土や砂を払ったり、洗ったりしやすい薄手のヨガマットがぴったりです。

厚さ3mm6mmのヨガマットは初めての一枚におすすめ!

それ以上に厚いものを選ぶと、持ち運びに幅を取る上に、重たくなってしまいます。こうなると、ヨガのクラスに持っていくときに大変ですよね。また、薄すぎるものは持ち運びは楽なのですが、クッション性が弱く膝が痛くなってしまいます。デザイン面では色柄ものは少なく、シンプルな無地のものが多いです。グラデーションのものもあるので、おしゃれにしたいという方はそちらもおすすめですよ。

厚さ6mm以上の厚手のヨガマットはピラティス用との見極めが必要!

こちらは、ヨガ用としては、特に理由があって選ぶのでなければおすすめできません。単純に、保管に場所をとってしまうためです。ピラティス用のマットをそのままヨガマットとしても売っている(ピラティスの場合はしっかり体を使っていくため、分厚いほうが◯)パターンが多いです。私の感覚ですが、ヨガマットが分厚く柔らかすぎると、軸が安定させにくく、バランスポーズの時にやりにくさを感じてしまいます。

大きさの特徴

先ほどの表に記載したように、一般的な長さは170~180cmが多くなっています。身長+10cmくらいがおすすめおすすめなので、背が高い方はもう少し長いものを選んでも良いかもしれません。

素材ごとの特徴

素材についてはそこまで気にしなくても問題はありませんが、綺麗好きでどうしても洗えるものが良いという方や、匂いに敏感な方は上の表を参考にして選ぶ際に気をつけると良いかもしれません。洗いやすいヨガマットの素材はこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください!

値段別の説明

特にこだわりはないけど値段は気になる、という方もいらっしゃいますよね。値段ごとの特徴もご紹介したいと思います。ですが、物によってはこれに当てはまらないこともあるので、あくまで参考までにしてくださいね。

最初は1000円前後のヨガマットから始めるのもOK

Amazonや楽天といった通販では1000円前後のヨガマットも売られていることが多いです。こうしたものはグリップ性に不安があって、滑りやすい印象がありますね。また、この価格帯は耐久性に難のあるものが多く、使っているうちに表面がボロボロとはがれてきてしまうことも。

 ただ、使えない訳ではないので、はじめはこの値段のものから使い始めるのもありですよ!

ヨガに慣れてきたなら5,000円〜15,000円のヨガマットがおすすめ!

ヨガにハマった!そろそろヨガに慣れてきた!という方は、このくらいの価格のものをおすすめします。このくらいの価格のものが選択肢も多く、3mm6mmの厚みで、グリップ性の高いものが探し出せると思います。

完全自宅用ならば2万円前後のヨガマットもおすすめ!

2万円くらいのヨガマットもあります。こうしたヨガマットは作りがすごくしっかりしていて、その分だけ重さがあります。

 そのため、持ち運びには適さず、完全自宅用としてならばおすすめです。(もちろん素材や機能、デザインなど、別の理由で値段が高いものもあります。)

 100円ショップにあるヨガマットはやめておきましょう!

100円均一ショップでもヨガマットを売っているところもあるかと思います。しかし、サイズが小さいことが多くあまりおすすめできません。

幅も細く、短いため、ポーズの最中にはみ出てしまいます。特に男性の場合はサイズが足りないのでやめておきましょう。また、使われている素材の性質の影響か、ボロボロになりやすいです。

人気のヨガマットメーカーとそれぞれの特徴は?

ヨガマット選びで特にオススメのブランドはヨガワークス、イージーヨガ 、マンドゥカの3つ。これらについてご紹介していきます。

スタジオに多いのは「ヨガワークス」や「イージーヨガ」のヨガマット!

スタジオに置いてあるのはこちらのブランドが多いかもしれません。値段的にも4000円程度〜と求めやすく、きちんとグリップもきいています。厚みのあるものならばクッション性もあって、膝も痛くならないのでおすすめです。

<ヨガワークス(Yogaworks) ヨガマットスタンダード 3.5mm>

 

価格 ¥ 3,240 (税込)
厚さ 3.5mm
長さ 173cm
素材 PVC
HP https://www.yogaworks.jp/products/detail/2

<イージーヨガ ウインドヨガマット>

価格 ¥ 7,800円(税込)
厚さ 約6㎜
長さ 173cm
素材 PVC
HP https://www.easyogashop.jp/fs/easyoga/props-bag-yogamat/detail-YME-012-G12

少し高くてもおすすめしたいのはヨガマットの王道「マンドゥカ」!

ヨガマットの王道とも言えるマンドゥカ。すごくグリップ性が高いのがポイント。少し重いけれど、その分しっかりしています。

 マンドゥカのヨガマットをはじめ、素材がゴムのものは最初は少し滑ると感じます。ただ、何度か使っていくうちにその滑りがなくなっていって、強力なグリップを発揮し始めるんです。そのため、最初は滑り止めのヨガタオルを下に敷いて、その上でヨガを行なっていけるといいですね。

マンドゥカは少し値段も張るのですが、「マンドゥカを買った!」という満足感もあるので、次のヨガのクラスに行くのが楽しみになりますよ。

 

斎藤先生 ちなみに私は、自分用のヨガマットはマンドゥカの1mm〜2mmの薄手のマットが3枚、3mm〜6mmのものを1枚持っています。

 

 多いのは3mm6mmの無地かグラデーション。トラベルマットは、水色、青系のグラデーションのものが多いです。

<マンドゥカ PROlite ヨガマット(5mm)>

価格 ¥ 15,120 (税込)
厚さ 5㎜
長さ 180cm
素材 PVC
HP https://shop.manduka.jp/products/401105046-054

<マンドゥカ eKO スーパーライト トラベルマット (1mm)>

価格 ¥ 7,560 (税込)
厚さ 1㎜
長さ 173cm
素材 ゴム
HP https://shop.manduka.jp/products/401105046-054

MYREVOヨガインストラクターならどう選ぶ?

 では、MYREVOのヨガインストラクターはどうやってヨガマットを選んでいるのでしょうか?実際に聞いてみました!

MYREVO編集部 実際にヨガインストラクターの玲奈さんとしおりさんはヨガマット選びの時にどういうところを気にしているんですか?

 

斎藤先生 機能面だとグリップ性は大切。しっかりグリップ力があるかを見るために、購入する際は可能ならば実際に敷いてみて、押したりひっぱったりしてグリップ性をチェックしてます!

 

秋山さん 私もグリップ性は一番気にしてます。ほかには、厚めのマットを選ぶようにしています。チャレンジポーズをする際に体が痛くならないように、しっかりクッションの役目も果たしてくれるかどうかも重要!今は6mmの物を使ってます!

 

斎藤先生 機能以外で言うと、私自身色や柄が気に入ったものをついつい買ってしまいます。こだわり過ぎず愛着を持てるデザインを選ぶのも大切かもしれませんね。
MYREVO編集部 なるほど、機能と合わせてお気に入りのデザインを選ぶことでもっとヨガを楽しめそうですね!

 

ぜひお二人の意見も参考にしてみてくださいね。

ヨガマットの保管方法

ヨガマットを購入した後、せっかくお気に入りのマットを買ったなら長持ちさせたいですよね。そのためには普段からのケアが大切。ズバリ、普段から気をつけることは3つ!

ヨガマットの保管方法
  • レッスンのたびにマット全体を拭いて汚れを残さない
  • 雑菌繁殖を防ぐために水気を残さずしっかり乾かす
  • ケースに保管することで直射日光やほこりを避ける

 

普段のケアや、汚れが目立った時に綺麗にする方法が知りたい方はこちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください!

 

以上、ヨガマットの選び方についてご紹介しました。みなさんのお気に入りのヨガマットを探してみてくださいね。

この記事を書いた人
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