ヨガのウェアってどこで買えばいいのかな?おしゃれな格好でヨガしたいけど、どんなウェアが良いのかわからない…。
ウェア選びでは機能性、デザイン性なども考慮して、楽しくヨガをしていきましょう!
ヨガインストラクター斉藤玲奈
|
|
自身の体験を通し、病気や体の不調に悩んでいる人、そして自分では気づかない不調を抱え頑張る人にこそ、呼吸が変われば、ココロが変わり、カラダが変わることを知ってほしい。その想いで、ヨガインストラクターとして活動。全米ヨガアライアンスRYT200取得/インナービューティープランナー |
Contents
初心者の方は、通販サイトで売られているものや、ユニクロなどヨガウェアブランド以外のものでも全く問題ないです。通販だと東京ヨガウェア2.0というサイトは初心者の方にもおすすめです。
最初はトップスもボトムスもそれぞれ1000円〜2000円くらいのもので十分だと思います!
ただ、1000円くらいのウェアは、しっかりとしたヨガウェアブランドのものに比べてだんだんと締め付けが緩くなってくる傾向があります。普段LサイズならMサイズにするなど、ワンサイズダウンさせて買うとよりフィットして良いかもしれません。
慣れてきた方は、ヨガ教室の先生や友達から聞いたヨガウェアブランドのものを試してみましょう!この記事の後半でも、デザイン別でおすすめのヨガブランドを紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
高いものだと20000円くらいのものがありますが、10000円のものと機能的に大きく違うわけではありません。デザイン性で選んで大丈夫です!
次に、季節別にウェアの選び方を紹介していきますね。
まず基本的に、春〜秋は同じウェアで大丈夫です。
例えば、裾がペラペラしていることでお腹が見えそうになり、気が散ってしまう場合があります。そうなると集中してヨガができなくなってしまうので、フィットしたウェアの方がいいかもしれません。
特に夏は速乾性があると、ヨガをして汗をかいても気持ち悪くならないのでおすすめです。
冬のヨガウェアは生地の厚いものが販売されています。常温で、ゆったりとしたヨガをやる方はホットヨガをやられる方に比べて温まりにくいので、厚めの生地がおすすめです。
冬はその上にパーカーなどを羽織ると寒さが和らぐ上、ヨガをして温まってきたらすぐ脱ぐことができるので便利ですね。パーカーなどは私服のものでも構いません。
こちらもトップスと同様、春〜秋は基本的に同じもので大丈夫です。冬であっても、動きの多いヨガをする場合は同じものを使ってもいいでしょう。
たまに初心者の生徒さんでもハーフパンツでヨガをやられる方がいますが、脚を開く場面などで、太ももが見えてしまって生徒さん自身が気にしてしまうことがあります。ヨガに集中するためにも長いズボンやレギンスを選ぶのがおすすめです。
また、足首の部分の裾が広がったものだと、かかとで踏んでしまって転んでしまう危険性があります。怪我をしないためにも、裾が長くてひらひらしているものは避けた方がよいかもしれません。
冬の場合は、トップスと同じく生地が厚いものが売っていますので、そちらを使ってみると寒さを気にせずヨガができると思います。
ですが、ホットヨガをされる方や常温でも結構動きの多いヨガをする方の場合は温まるので春〜秋に使っているものを使っても問題ありません。
また、冬は「ヨガソックス」というものが売っています。ヨガソックスは靴下のつま先やかかとがあいているデザインになっていて、足裏に滑り止めが付いているのでヨガをする際に滑りにくくなっています。
足首を温めてあげることで、女性の場合は子宮の冷え防止になり、体全体が温まりやすくなります。
ヨガソックスはスリアというお店が定番だと思います。それ以外にもヨガウェアを売っているお店ならだいたいどこでも売っているのでぜひチェックしてみてくださいね。
ヨガウェアブランドのウェアは機能面での大きな差はありません。ぜひ見た目やフィット感が自分に合っているものや、自分のテンションが上がるようなウェアを選んでみてください。
好み | おすすめブランド |
かっこいい系が好きな方 | ルルレモン、リーボック |
シンプルが好きな方 | イージーヨガ |
派手さ、個性を出したい方 | リリー・ロータス |
綺麗目で大人っぽいものが好きな方 | ヨギーサンクチュアリ |
かわいい、女子力が高いものが好きな方 | ジュリエ、エミ |
ご自身の好みで選ばれてもいいですし、様々なウェアを揃えておいて、その日の気分で選ぶのもいいですね。おしゃれなウェアは気分を高めてくれますよね。ぜひ色々なものを試してみましょう!
最近のヨガウェアはおしゃれかつ機能性もあるものが多くなっています。
こうしなければいけないなどはありませんので、好きなデザインを選んで、ワクワクしながらヨガを続けていきましょう!