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バズーカ岡田先生と開発!UHA味覚糖 「SIXPACKプロテインバー」の魅力を取材!

MYREVO編集部
当サイトの監修・執筆者

「ぷっちょ」や「シゲキックス」などを手掛ける「UHA味覚糖」が、SIXPACKというプロテインバーを販売しているのをご存知ですか?

 

脂質や糖質を抑えつつ、手軽に持ち運びができるプロテインバーとして、注目を集めている商品です。

 

そこで今回は、SIXPACK プロテインバーを販売している「UHA味覚糖」の加藤さんにインタビューを行いました。

 

商品開発のコンセプトから隠れたこだわりまで、SIXPACKについて詳しく伺ってきました。

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UHA味覚糖株式会社加藤信之
マーケティングSec. マーケティングB Dep. サブリーダー。SIXPACKプロテインバーの他、健康・美容系商品のマーケティングを担当。

SIXPACKプロテインバーの商品コンセプトとは

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こちらのSIXPACKを開発した理由を教えてください。
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バズーカ岡田先生のヒアリングから、持ち運べるプロテインバーを作ろうということになったのが理由です。
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Superviorバズーカ岡田
日本体育大学 体育学部准教授/日本オリンピック委員会強化スタッフ(柔道)/理学療法士、ボディビルダーなど。

バズーカ岡田先生

—以下、加藤さん—

バズーカ岡田先生からのお話でわかったのは、持ち運べる形のプロテインが存在しないということでした。

 

もちろん、プロテインバーやプロテインゼリーのような商品は他社からも販売されているのですが、たんぱく質の配合量が少なかったり、脂質や糖質の量が多かったりと、日常的にトレーニングを行い食事に配慮している方が満足できるスペックのものがなかったんです。

 

そのような不満を解決できる商品を開発しようというコンセプトで商品開発がスタートしました。

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元々トレーニング習慣のある方をターゲットとした商品なんですね。
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そうですが、実は開発の段階で変更点もありました。

—以下、加藤さん—

ハードなトレーニングを日常的に行っている人は、1日に体重の1.52倍のタンパク質(単位はg)を摂取する必要があるという研究データがあります。

 

当初はこのデータに加え、バズーカ岡田先生の要望であった30gのタンパク質を含むバーにしようと考えていました。

 

しかしこれだとターゲット層がかなり絞り込まれてしまいます。

 

ということで、会議を重ね、しっかりとトレーニングしている方だけでなく、タンパク質を摂りたいと考えている女性の方にも手に取っていただけるよう、20gのタンパク質を含むようにして、ターゲットの間口を広げた形に落ち着きました。

SIXPACKプロテインバーの商品開発過程は?

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こちらの商品を開発する過程で、バズーカ岡田さんはどのような形で携わっていらっしゃるのでしょうか?
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最初の発案の部分から、配合成分やフレーバーの調整に至るまで、多岐に渡ってバズーカ岡田先生に監修していただいております。

商品デザインにもご協力いただいていますので、商品のほとんどの部分に関してバズーカ岡田先生に携わっていただいていますね。

 

そもそもの開発の着眼点が、バズーカ岡田先生の現状のプロテインバーへの不満というものでしたので、終始先生の意見を反映させています。

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こちらの商品開発する過程での苦労された点はありますか?
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一番初めのキャラメル味の開発ですね。

—以下、加藤さん—

バズーカ岡田先生にサンプルの試食を10回以上して頂いたのですが、最初にご試食頂いたサンプルは完食するのも難しいほどで、そこから何度も試行錯誤を繰り返しました。

 

日頃鍛えている方として、日本体育大学の学生さんたちにも試食いただき、ヒアリングを行うなど、「産みの苦しみ」と言いますか、キャラメル味の完成までは非常に苦労が多かったです。

SIXPACKの細かなポイントは?

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本製品は、食事で摂取しきれないタンパク質を気軽に取ることができる製品だと思うのですが、タンパク質以外の成分がフレーバーにより異なっていますよね。成分の配合やバランスにはどのような意味があるのでしょうか?
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基本的には開発段階やターゲットの違いが成分の違いに繋がっています。

—以下、加藤さん—

まず、商品の50%をタンパク質とすること、この数字は初めのコンセプトの段階から変わっていません。先に申し上げたように変遷もありつつ、最終的には製品40g20gのタンパク質という配合量にまとまりました。

 

残りの50%に含まれる糖質や脂質は、製品のおいしさを実現させる上で必要最低限の量になっていますが、フレーバーごとに若干の違いがございます。キャラメル→チョコレート→クランベリーと新しいフレーバーを開発するごとに開発技術が向上していき、より少ない脂質や糖質量で美味しい製品を作ることができるようになりました。

 

また、クランベリー味に含まれる食物繊維は、ターゲットが女性であることが大きいです。含まれている6gの食物繊維は、成人女性の1日に摂取すべき量の3分の1に当たります。

SIXPACKプロテインバーグランベリー味

食物繊維を配合したことで、糖質、脂質量のカットにもつながり、より女性の方に魅力的な商品となりました。

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栄養成分以外にもこだわりがありましたら教えてください。
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食感や形状、それからタンパク質そのものの品質ですね。

—以下、加藤さん—

食感については、クリスピーなものにしても良かったんです。

 

しかし、そうすると持ち運んだときに割れてしまったり、食べるときにポロポロこぼれたりと持ち運ぶプロテインというコンセプトには不適だということで、現在の少ししっとりしたものになりました。

 

また、形状にもこだわりました。SIXPACKということで、6つに割れた腹筋を意識した切れ込みを入れることで、手で割りやすく食べやすい商品に仕上がりました。6つに割れるのでたんぱく質をどれだけ摂ったかが分かりやすく、栄養管理がしやすい点も魅力です。

 

タンパク質については、様々な種類のタンパク質を組み合わせたほうがバルクアップに有効だという研究結果があります。本製品では、一般的なホエイ、カゼインに加えコラーゲンを配合しています。

 

そもそも当社がグミに力を入れていることもあり、その際に培われたコラーゲンの処理技術があり、その技術を活用してコラーゲンを配合しています。

 

他メーカーさんには見られないSIXPACK独自の強みと言えますね。

今後のSIXPACKについて

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これからの展望についても教えてください。
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購入者の幅が広がるようにSIXPACKという製品自体の認知を拡大させること、UHA味覚糖がプロテイン製品を製造しているということを消費者の方に知っていただくことですね。

—以下、加藤さん—

現状、SIXPACKの購入者はバズーカ岡田先生のSNSのフォロワーである、日常的に激しいトレーニングを行い、徹底した食事制限を行っている方が多いです。

 

今後は、もう少しライトな層、つまりダイエットしている方や、健康のために食生活を整えたいという気持ちがある方にもSIXPACKを活用していただきたいですね。

 

UHA味覚糖はやはりお菓子メーカーという認識が一般的だと思います。

 

しかし、SIXPACKの認知度が高くなれば、弊社がプロテイン製品を製造しているというイメージも広まりますよね。

 

そうなれば、現状のスナック形態のプロテイン製品だけでなく、パウダーやドリンクなどの異なるカテゴリーにも進出できるのではないかと考えております。

終わりに

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今回の取材で、高たんぱく質のプロテインバー、SIXPACKについて深くお話を伺うことができました。

激しいトレーニーのためのタンパク補給だけでなく、日常の食事から摂取しきれないタンパク質を補うサプリメントのような形で、幅広い方に向けた製品であることがわかりましたね。

 

毎日の健康のため、積極的にタンパク質を摂取しましょう!

SIXPACKプロテインバーが気になる方はこちらから!

この記事を書いた人
MYREVO編集部
MYREVO編集部

MYREVOはパーソナルトレーニングジム、ヨガスタジオ、
ストレッチ、ダイエット、ランニングに関する
プロ集団が著者・監修を担当

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パーソナルトレーナー

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パーソナルトレーナー

松浦晴輝

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YOKO

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