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ホノルルマラソンの現地エントリーをやってみた!【ホノルルマラソン体験記】

倉本 岳
当サイトの監修・執筆者

今や、東京マラソンなどの人気のマラソン大会になると、倍率は10倍を超えるような時代です。

しかし、東京マラソンと同じ3万人以上が参加する大規模な大会にもかかわらず、抽選なく誰でも出場が可能な大会があるのをご存知ですか。

その大会こそがホノルルマラソンなのです。

ホノルルマラソンは大会前日まで現地でエントリーを受け付けています。

プロフィール画像 そこで今回は、実際にホノルルまで向かいホノルルマラソンの現地エントリーを体験してきました!

ホノルルマラソンで現地エントリーを考えている方の参考になれば幸いです。

現地エントリーの期間と場所

現地エントリーは大会3日前から、大会前日の17時まで受け付けています。場所はハワイアンコンベンションセンター。

つまり、この期間内にハワイアンコンベンションセンターにエントリー費を持っていけばどなたでもエントリーが可能です。

エントリー場所のハワイアンコンベンションセンターとは?

ホノルルマラソンに出場する人のほとんどがワイキキ周辺に宿泊します。

ハワイアンコンベンションセンターはワイキキエリアに宿泊されている方であれば徒歩で20分以内でつける距離。

バスやタクシーを使えば、5分とかかりません。

ハワイアンコンベンションセンターでは現地エントリーの期間中、ホノルルマラソンのEXPO(エキスポ)が行われています。

ハワイアンコンベンションセンター

そのため、ホノルルマラソンの看板が出ています。ホノルルマラソンが初めての方でも、ここがハワイアンコンベンションセンターであることは近くまで行けばわかります。

ちなみに、EXPOとは大きなマラソン大会だと日本の大会でも用意されています。大会のゼッケンの受け渡しや、大会の記念品などが販売されています。

ハワイアンコンベンションセンター

現地エントリーで持参するもの

大会のエントリー費を持っていけば大丈夫です。現金とクレジットカードでの支払いが可能です。

しかし、このエントリー費については注意が必要。

ホノルルマラソンは3回エントリーの期間が設けられており、現地エントリーは下記の表のさらにそのあと、最後のエントリー期間です。

エントリー期間ごとにエントリー費用は変わります。エントリーが遅くなるほどエントリー費が高くなるのです。

ちなみに、2018年のホノルルマラソンにのエントリー期間とエントリー費用はこのようになっていました。(注:2018年大会の価格です。)

価格表

現地エントリーはエントリー期間の最後ですので、もちろんエントリー費も一番高い。この年は365ドルでした。

ホノルルマラソンの期間はホノルルまでの航空券も高騰します。

コストを抑えたい方は日本でWEBでエントリーをしておくことをオススメします。

日本でのWEBエントリーと現地エントリーの違い

今回のホノルルマラソンが私は4回目のホノルルマラソンでした。WEBエントリーの場合は大会の数週間前に、エントリーの際に登録した住所にホノルルマラソンの大会の書類が届きます。

WEBの場合でもホノルルの現地でハワイアンコンベンションセンターへ向かい、現地でゼッケンの受け取りを済ませる必要があります。

いざ現地エントリー!

それではここからは現地エントリーの様子をお伝えします。

ハワイアンコンベンションセンターの入り口を通ると、目の前にはEXPOのさまざまな出店ブースが現れます。

ハワイアンコンベンションセンター

ハワイアンコンベンションセンター

特設ブース

エントリーの際に最初に向かうのは入り口入って左側。左に曲がった先にエントリーブースがあります。

ブースの場所は4回のホノルルマラソンに出場しましたが、いずれも同じ左側でした。

赤い絨毯に従って進みましょう。

現地エントリーの場所は事前のWEBエントリーの方向けのブースの隣

WEBエントリーの方も現地エントリーの方もエントリーブースの場所はほぼ同じです。

エントリーコーナーに着くと、エントリー番号順にエントリーブースが用意されています。

特設ブース

特設ブース

WEBで事前にエントリーをした方は、書類の中に自分の番号が記載されている資料があるのでそれを参照しましょう。

現地エントリーの方にはもちろんそういった番号はありません。ですので、現地エントリーの方専用のブースが左側に用意されていました。

特設ブース

エントリー作業はほとんどが日本語対応のタッチパネルで完了

ブースの前まで行くと、スタッフの方現地がエントリーのナビゲートをしてくれます。
英語が苦手な方も大丈夫です。エントリー作業はほとんどこちらのタッチパネルでした。

タッチパネル

パネルの案内は、最初に英語が日本語かを選択できます。ということで、日本語を選択。

すると、名前、誕生日、ゴールの予想タイムを記入する画面に切り替わります。

タッチパネル

タッチパネル

画面の案内に沿って、それぞれの情報を記入すると、あとは支払い。クレジットカード払いか、現金払いかを選べました。

初めての現地エントリーで、クレジットカード支払いができるか不安だったため手持ちがあったので、今回は現地で支払いました。

プロフィール画像 たったこれだけ。めちゃくちゃ簡単でした!

先ほどもご紹介しましたが現地エントリーのエントリー費用は最も高く、今回は365ドル。いざ大金を払うと、レースをちゃんと楽しもう!と気合が入りました。

EXPOでランニング用品は全て揃う

エントリーが終わると、会場の順路に沿って進みます。順路に沿うと、エントリーエリアの次はホノルルマラソンの記念品が販売されていました。

現地エントリーをしてわかったこと

ランニング用品はホノルルマラソンの記念品やその他のEXPOに出展しているお店で全て揃えることが可能です。
究極、大会の前日の現地エントリー可能な期限までにホノルルにいれば、ランニング用品や事前の大会エントリーがなくとも飛び入りで参加できてしまう大会です。

これだけ大規模のマラソン大会で、かつ飛び入り参加が可能な大会はホノルルマラソンだけではないでしょうか。

ちなみに、ホノルルマラソンはゴールまでの制限時間もありません。17時間をかけてゴールした人もいるとか。

プロフィール画像 ホノルルマラソンはまさに、自由で開かれた大会ですね。

以上、ホノルルマラソンの現地エントリー体験記でした!

この記事を書いた人
倉本 岳
ランニングクラブ代表

MYREVOはパーソナルトレーニングジム、ヨガスタジオ、
ストレッチ、ダイエット、ランニングに関する
プロ集団が著者・監修を担当

パーソナルトレーナー

山本耕一郎

パーソナルトレーナー

斎藤裕香

パーソナルトレーナー

松浦晴輝

パーソナルトレーナー

YOKO

フィジーカー

栗原強太

ストレッチトレーナー

福原 壮顕

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佐藤樹里

プロランニングコーチ

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