ジムとショップの融合?新感覚フィットネス「トキノサイクリングフィットネス」に迫る!
料理研究家ジョーさん。
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食の企画会社にて3年の勤務を経て独立。 ●レシピ動画作ります ●企業様向けレシピ開発 ●調理、撮影、レシピ作成、スタイリング、全部一人でできます。主な書籍に「めんどうなことしないうまさ極みレシピ 激烈美味しいストレスなし103品」など。 |
2食分
調理時間 15分
ソース
ステーキを焼くときに、生焼けになってしまう原因の一つが、「冷蔵庫から出したばかりの肉を焼いている」ということ。
冷蔵庫で保管された牛肉は芯まで冷え切っていて、そのままフライパンにのせて焼いても表面だけ焼けて中まで火が通らない原因になります。
特に家庭用フライパンは薄いため、温度が下がってしまいやすいんです。そのため、肉を常温に戻す作業はマスト。30分〜1時間、常温に戻してから焼くことで、中まで熱の通ったステーキを焼き上げることができますよ。
ステーキの焼き方で人気の高い「レア」。お店で頼むのは簡単ですが、自分で焼くのは難しいですよね。
自宅でレアな焼き加減にするための方法として、料理本などではアルミホイルで包んで肉を休ませるといいとされています。
しかし、ただ包むだけでは、冬場の寒い台所などでは中心まで熱がいかないことも。
そこで、ご家庭のトースターや魚焼きグリルを温めておき、余熱で肉を休ませます。こうすることで、温度が下がりすぎることなくレアな焼き加減を作ることができるのです。