インテリアに最適なバランスボール！ファブリックシーティングボール“ヴィーラヴ(VLUV)”を取材！

バランスボールと聞くとスポーティーな見た目を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。

こちらのファブリックシーティングボール「ヴィーラヴ（VLUV）」は、信頼のドイツブランドで、デザイン性の高い布製のカバーが周りの家具と調和し、バランスボールとしての機能もしっかりと備えている日常的にも使いやすい優れものです。

今回はそんなヴィーラヴ（VLUV）を日本で販売しているハーフェレジャパンの佐野さまにお話を伺いました。

	インタビュアー倉本岳
MYREVO編集長。参加者3000名を超える都内最大級のランニングチーム「Morning Running Club（通称モニラン会）」の代表。フルマラソンの自己ベストは3時間26分。

バランスボールを取り扱う金物屋さん！？

御社はどのような事業をされている企業なのでしょうか。

今回記事に取り上げていただいた商品は、ファブリックシーティングボールですが、ドイツに本拠を構える弊社ハーフェレジャパンの主な事業は、引出しレールや家具用ヒンジなど家具金物の製造販売になります。

―以下、佐野さま―

弊社事業におけるキーワードのひとつは、「機能性（Functionality）」です。

例えば、弊社では「ハーフェレデスクベッド」という商品がありまして、これは高機能の金具を使った、ワンアクションでベッドがデスクに早変わりする多機能家具です。

（デスクベッドのイメージ）

「ヴィーラヴ」は、同じような多機能コンセプト商品で、バランスボールに品のあるファブリックのカバーを施すことにより、トレーニングギアとしてだけでなく、リビングのインテリア椅子やオフィスチェアとしてもご使用頂けるように考えられています。

周りの家具との親和性の高いファブリック素材

ヴィーラヴのバランスボールの特徴である、「ファブリック」について詳しく教えてください。

「ファブリック」は布の総称として使われますが、ソファーの生地をイメージしてもらうとわかりやすいですね。「ヴィーラヴ」はバランスボールにファブリックのカバーを施しています。

―以下、佐野さま―

リビングルームに置いたときに違和感がなく、他のインテリアと親和性の高いものにするためにファブリックは最適です。

一般的にバランスボールは、トレーニングギアであり、スポーティーな見た目がほとんどですよね。

（一般的なバランスボールのイメージ）

ファブリックはデザイン性が良く高級感のある見た目ですので、リビングのみならず、書斎や子供部屋など、どこにでも置いていただきやすいものになっています。

底面にはリングがついており、勝手に転がらないように設計されています。取手も付いているのでパッと持ち運んで普段使いもしやすいですね。

「ヴィーラヴ」はどこで使用する？

ヴィーラヴは、どのような方がご購入されることが多いのでしょうか？

現在のコロナ禍においては在宅ワークや、オンライン授業をされているお子様方も増えてきていますので、「ニューノーマル」と言われている今のライフスタイルに合わせた需要が増えていますね。

―以下、佐野さまー

働きながら、勉強しながらファブリックシーティングボールを椅子代わりに使って体幹を鍛えていくことで、普段の運動不足の改善にも繋がると思います。

また、家でずっと何かしているのは精神的なストレスにもなりますので、姿勢良く座っていただくことでストレスの改善にも繋がればとも思っています。

そのほかにも、オフィス環境の中でもデスクワークをしながら体を鍛えられるということで購入される方や、コミュニケーションスペースにおいて会議中に使用されている方もいらっしゃいますね。

ECショップで購入できる

商品についてもう少し詳しく教えていただけると嬉しいです。

本製品はPVC（ポリ塩化ビニル）素材のボールと外側のカバーとなるファブリックがセットとなり、ハンドポンプタイプの空気入れも一緒に入っています。空気を入れる量を自分で調整できますので、好みの硬さに合わせていただけたらと思います。「ヴィーラヴ」のカラーは、ペトロ―ル・ブルー、ぺブル・ベージュ、チャコール・グレーの3色、サイズ（直径）は約55cmと65cmの2種類です。

―以下、佐野さま―

ご興味を持っていただけた方は、弊社のオンラインショップやカタログ通販などで見ていただけると嬉しいです。