アーユルヴェーダを生活に取り入れ、心と体を健康にする方法

秋山しおり

みなさんこんにちは!

ヨガインストラクターの秋山しおりです!

今回は、以前ご紹介した『アーユルヴェーダの教え』を、日常生活に取り入れる為には?という観点でのお話をしたいと思います!

 

アーユルヴェーダを生活に取り入れていると言っても決してストイックにやる必要はありません。

例えば、「なんだか寝つきが悪い。」という時に、食事内容を見直してローフードではなく温かいものをとるようにする。

それだけでも自分自身のバランスを整えるのには十分なんです!

 

ではここからは、明日からできるアーユルヴェーダの日常生活での取り入れ方を、様々な分野ごとに簡単にご紹介したいと思います!

ドーシャ(個人の体質)に合わせてマッサージをしよう!

マッサージを受ける女性

特に寒い時期は、眠る前にセサミオイルなどを使い、足裏や耳周りのこめかみの辺りをマッサージ。

すると、自律神経の乱れが落ち着き足元も温まって、寝つきが良くなるのでオススメです!

 

私自身は元々ヴァータという風の体質(※アーユルヴェーダの体質分けについては前回の記事をチェック!)で冷えやすい為、マッサージを自分でもよく行うようにしています。

アーユルヴェーダでは体質により、それぞれに合う改善案が異なります。

 

例えばピッタの人は熱性の体質なので、寒い時期は体内の熱を高めようとする働きが強くなります。

なのでココナッツオイルなど、身体の熱を冷やすものを提案されたりします。

アーユルヴェーダの食事だからと言って厳しい制限があるわけではない

スープを注ぐ手

最近は、ローフードやスムージーなど生のものを摂ることが流行っていますが、それが全ての人の体質に合うかというとそうではないんです。

人によっては消化しきれないものもやっぱりあります。

 

例えば私も、そういった生ものがちょっと消化しづらい(お肉とかも消化力があまりない)体質の為、どちらかというと温めたもの(野菜やお豆、スムージーといっても攪拌された温かいスープみたいなもの)をとるように心がけています。

このように、アーユルヴェーダでは、自分の体質タイプや日本には四季もあるので野菜などの旬に合わせたおすすめの食事法を提案されます。

 

また、アーユルヴェーダだからと言って、決して制限が厳しいわけでもありません。

乳製品やお肉・お魚を摂ったほうがいいとドクターから提案されることもあります。

誤解されがちなのですが、アーユルヴェーダだからと言って、ストイックに完全ベジタリアン!などというわけではないんです。

 

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アーユルヴェーダ を取り入れた食生活について知りたい方へ

体質改善に効く!アーユルヴェーダの食事を始める6つの方法

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アロマを用いてチャクラを安定させる!

アロマと花

人間には7つのチャクラ(*解説は後述)があり、アーユルヴェーダではそれらを安定させるためにはアロマも効果的だと言われています。

気持ちを安定させたいときは、ちょっとウッディな香りを。

気持ちを高めたい時には軽い香りや甘さを感じる香り、もしくは少し土っぽい香りがドーシャ(個人の体質)やチャクラに作用すると言われます。

 

香りの好みはその時々により異なる場合もあるので、自分がいいなと思う香りをすこし嗅いだりするだけでも気持ちがリセットされ、癒しの効果が得られるでしょう。

チャクラは7つある!

アロマのお話で『チャクラ』というワードが出たので少し解説します。

 

チャクラ=円という意味で、チャクラとはエネルギーの渦を巻いているポイントのこと。

人間の体には様々なチャクラのポイントが存在します。

 

背骨に伝って下は尾骨から頭の先までの間に、特に大きなポイントが7つあるといわれているんです。

チャクラのバランスが崩れると、ポイント毎に不調が見られたりします。

 

例えば、胃のところにある3つ目のチャクラが乱れると胃腸が不調になったり、

コミュニケーションを司っている5つ目のチャクラが乱れると、喉の辺りに不調が現れたり・・・といった具合です。

不調を感じた時は、先ほどのマッサージやアロマを嗅いだり食事法を変えてみたりといった改善策を講じます。

 

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チャクラについて詳しく知りたい方へ

チャクラはエネルギーの交差点。チャクラの色・世界・ヨガとの関わり【アーユルヴェーダ】

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アーユルヴェーダは自分の体質を知ることから

アーユルヴェーダの性質

ここまでお話ししたアーユルヴェーダを日常生活に取り入れる様々な方法も、まず自分の体質を知らなければ実践できません!

アーユルヴェーダでは、自身のドーシャ(=個人の体質)を調べるための、チャートがあるので気になった方はぜひ診断してみてください。

 

インターネットで検索をすれば様々なチャートが出てきますが、できればチェック項目が多いものの方がいいです。

というのは、診断時期や時間帯によって結果が左右されるものなので、さらっとできるものより、詳しく項目が載っているチャートの方が自分のことをもっとよく知ることができますよ。

 

特に、ドーシャ(=個人の体質)のチャート項目には以下の4つが記載されていればベストです! 

①身体構造

②体の特徴

③生理機能

④心理的特徴

 

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ドーシャについて詳しく知りたい方へ

自分の体質を知ろう!3つのドーシャの性格や傾向、バランスの取り方【アーユルヴェーダ】

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一度はアーユルヴェーダの施術を受けてみましょう!

マッサージオイルと手

私自身も月に一度ほど、自分の体とマインドのメンテナンスとして、アーユルヴェーダの治療・施術ができるところへ行き、マッサージやカウンセリングを受けています。

 

専門店に行くと、上記のチャート診断を受けられたり、自分の現在・過去・未来・の生活スタイルについてや時に周りの人間関係についてなどをカウンセリングで話します。

心理的なものも含めて、それらに影響されて体が今どうなっているのかをまず知るためです。

 

問診した上でその日使うオイルなどを決め、ボディーケアや「ちょっと頭が疲れてる最近神経過敏だな」と思ったら、シロダーラというオイルを顔に垂らすものを行ったりもします。

 

私が通っているのは代官山の「カルナカララ」というお店で、スリランカから直輸入したオイルやハーブ使った施術が人気です。

ヘアサロンも併設しておりヘナとかパックもできます!美容のことなどもアドバイスしてくれますよ。

 

もう1軒、私の知人がやっているお店が赤坂にあります。

ここはアーユルヴェーダと日本のエステの技術を取り入れた、初めての人も行きやすいようなサロンになっています。

ドーシャの診断はもちろん、ハーブなどをベースに痩せる体づくりをサポートしてくれるサプリメント等も販売しています。

 

アーユルヴェーダの専門店は、敷居が高そうなイメージがあるかもしれません。

ですが実際は、性別や年齢に問わず、いつ誰が行ってもいい場所です!

身体に何か不調を感じて、病院に行くまでではないときや、自分の体を癒すご褒美としてなど、ぜひ一度気軽に足を運んでみてください!

アーユルヴェーダ自分に取り入れやすいものから始める!

ハーブティー

アーユルヴェーダを日常生活に取り入れるって、何だか難しそうと思っていた方も、良いオイルやアロマを使ってセルフマッサージをしたり、取り入れやすいところだとハーブティーを飲んでみたり。アーユルヴェーダでは自分が取り入れやすいものを自分で選択することが大切です!

 

世の中にはストイックな方もいるので、私の友人でもビーガンを徹底していて毎朝4時に起きスパイスなどにこだわった食事を自分で作って仕事に行って・・という人がいますが、その人はそれが自分に合った生活スタイルとしているわけで、同じように自分もならなくちゃ!と思う必要はありません。

 

食べるものも、高いお店にわざわざ行き、オーガニックで全部を揃えるとなると値段も高いですし、負担になりますよね。

だから全部じゃなくてオイル一個だけでもいいし、ちょっといいお野菜を取り入れるとかだけでも気持ちは変わってきます。

 

食材や体につける化粧品などを選ぶ時は、直接自分の体に影響してくるので、体の中に取り入れていいものを色々と試すことも大事です。

そうした様々な選択枠の中から、自分が生きてく上で本当に必要なものを選択する力を養いましょう!

この記事を書いた人
秋山しおり
ヨガインストラクター・栄養士